グズマニア・マグニフィカの育て方
グズマニア・マグニフィカ

アナナス類の中では葉の薄い種類で、きれいな光沢があります。苞の色は黄色や赤など色々あります。花の寿命は短いですが、苞の観賞期間が数ヶ月とたいへん長いので魅力的です。小〜中鉢に向いています。
学名 : Guzmania Magnifica
科名 : パイナップル科
属名 : グズマニア属
原産地 : 熱帯アメリカ

日光
年間を通して、半日陰を好みます。直射日光を当てると、葉先から枯れてきます。

水やり
成長期は常に株の中心の葉筒に、水を貯えておくことが大切です。表土が乾いてきたら葉の上からたっぷりと水を与えます。冬場は葉筒に水を貯めないで、表土が乾いたときに水やりをします。

肥料
少量で良いです。5、7、9月に、緩効性の肥料を与えます。

越冬管理
水やりを控えて、乾燥気味に管理します。比較的に寒さに強く、8℃以上で越冬できます。冬場は表土が乾いたら、用土に水やりをします。

植え替え
一度、花が咲いた株は、2度と花をつけることはありませんので、植え替えて子株を育てましょう。5月が植え替えに最適です。

ふやし方
開花前後になると、葉と葉との間から子株が出てきます。子株の葉が6〜7枚になったころに、刃物を使って親株から切り取ります。根元を水苔で包むようにして、3号鉢に植えこみます。開花までは1年〜数年かかります。

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