病害虫対策

室内で育てている観葉植物は病害虫にはとても強く、発生する事はあまりありません。しかし100%発生しないというわけでもありません。病害虫が発生しないように毎日の管理が重要です。全ての観葉植物にはあてはまりませんが、日当たりや風通しを良くし、葉水や葉洗いをすることでかなり発生を抑えることができます
そして毎日良く観察し、もしも病害虫が発生したら、手遅れになる前に適切な処置をしてあげましょう。


虫が来ない環境を目指す!害虫の防除資材観葉植物、花、いろんな植物にニーム・ガルデン

カイガラムシ
葉や茎につく、1枚貝のような害虫。排泄物はすす病の元になります。見つけたときはブラシなどで落とすか、薬剤を散布します。

アブラムシ
茎や葉に緑色や黒色をした2〜4mmほどの虫が大量に発生します。植物の液汁を吸い、生育不良を起こします。見つけたときは、薬剤を散布します。

ハダニ
茎や葉に赤色や白色をした0.5mmほどの虫が発生します。植物の液汁を吸い、葉色を黄変させ生育不良を起こします。見つけたときは、薬剤を散布します。

ナメクジ
夜間に活動して葉や新芽を食べてしまいます。薄い茶色をした軟体動物。見つけたときは、ピンセットなどで取り除くか、薬剤を散布します。

炭疽病
葉の表面に楕円形で大きめの病班が出来て、その部分から枯れてくる。

斑点病
葉の表面に、斑点状の病班が出来る。

うどんこ病
葉にうどん粉をふりかけたような白い粉がつく。

灰色かび病
葉や茎に灰をふりかけたようなカビが発生する。

軟腐病
茎や根が油浸状になり腐ってくる。

白絹病
茎に白い絹糸状の菌糸が発生し腐ってくる。


殺虫、殺菌剤お困りの皆様へ アブラムシ、ケムシ、うどんこ病、白さび病はおまかせください。

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